
ブラクリで根魚を狙う釣りでは、「根掛かり」は切っても切れない問題です。
ただし、外し方・事前の操作・道具選びを正しく理解すれば、ロストは大きく減らせます。
本記事では、根掛かりを外す具体的手順から、安全面、実践テクニック、さらに根掛かりしにくいブラクリまで、体系的に解説します。
ブラクリの根掛かりを外す具体的手順

① まずはテンションを軽くかける
完全に引っ張るのではなく、軽く張る程度にします。
これにより、どの方向に引っかかっているかを把握できます。
② ロッド角度を変える
根掛かりは方向依存です。
• 左右に動かす
• 上下に変化をつける
同じ方向に引き続けると外れませんが、角度を変えることで外れる確率が上がります。
③ 糸フケを使って外す
テンション操作による外し方です。
• 一度ラインを緩める
• すぐに軽く弾く
フックが逆方向に動くことで外れることがあります。
④ 横方向に引く・立ち位置を変える
真上に引くと、より深く食い込みます。
• 横方向に引く
• 可能なら移動する
非常に効果的な方法です。
⑤ 最終手段:ラインを手で引く
どうしても外れない場合の対処です。
• ロッドは使わなず、ラインを手に巻いて引く
フックが伸びて回収できる可能性があります。
安全上の注意と使用ツール
● 手で引くときの注意
ラインを直接引くと危険です。
• 手に巻きつけすぎない
• グローブの使用が望ましい
急に切れた場合の怪我を防ぎます。
● ロッド破損を防ぐ
無理な角度で引くと破損します。
• ロッドは曲げすぎない
• 強引に引かない
あくまでラインで対応するのが基本です。
実践テクニック(根掛かりを減らす)
着底後すぐに動かす
着底直後は最も根掛かりしやすいタイミングです。
• 着底したら即リフト
• 放置しない
小刻みなアクションを使う
ズル引きは避けます。
• チョンチョンと跳ねさせる
• 常に浮かせ気味
ラインテンションを調整する
張りすぎは食い込みの原因です。
• 軽く張る
• フォール中はやや緩める
軽いオモリを選ぶ
重すぎると根に入り込みやすくなります。
• 必要最低限の重さを使用
根掛かりしにくいブラクリおすすめ
ダイワ 底巻ブラクリ ズルビキーSS

特徴
球形ヘッドで障害物をすり抜けやすい
ケン付極鋭「サクサスフック」採用
欠点
重量帯が大きいため軽竿では扱いにくい
価格はやや高め
広範囲をズル引きしながら、根掛かりを減らして多魚種を狙いたい人向け
ジャッカル エッグショット

特徴
先端バンパーと低重心卵型で根掛かり防止
ビーズ調整でフック位置変更可
初心者にお一番おすすめ
欠点
主に穴釣り向け設計で汎用性は限定的
穴釣りで根掛かりを減らしつつ、初心者でもテンポよく探りたい人向け
ダイワ ブラクリスイマーSS

特徴
巻き時にフックが上向きになり根掛かり減少
擬似餌のようにヒラヒラ動くアクション
欠点
自重が軽く小型魚向け
重めの仕掛けでは使用困難
足元の穴や際を、軽快にリフト&フォールで探りたい人向け
まとめ
ブラクリの根掛かり対策は、「外し方」と「掛けない工夫」の両方が重要です。
• 角度を変える
• テンション操作を使う
• 横方向から外す
そして、
• 着底後すぐ動かす
• 浮かせて操作する
• 軽いオモリを使う
この積み重ねが、ロストを減らし釣果を安定させます。
根掛かりをコントロールできるようになると、攻められるポイントが一気に増えます。
そこが、釣果の分かれ目になります。
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